パールスノーで使用しているエッシェンシャルオイルの説明です。
効能はエッシェンシャルオイルのものなのでせっけんの効能とは異なりますが参考にしていただければと思います。

また、せっけんにしたときに必ずしもその効果があるとは限りませんのでご了承ください。

   パールスノーで使用しているエッシェンシャルオイルの説明です。

イランイラン


 とても濃厚で甘くセクシーな香り。熱帯地方に咲くイランイランの花から抽出される精油です。
特徴的な香りには官能的な気分を高める作用があるといわれています。
緊張や疲れをほぐしてリラックスさせてくれる効果、血圧を下げる効果、子宮の強壮、髪を上部にする作用があります。就寝前の入浴での使用や、寝室の香りとしてもおすすめです。
皮脂のバランスを整える効果があるので、オイリースキン肌、ドライスキン肌、頭皮や頭髪のケアにも最適です。
注意:過度に使用すると皮膚刺激、吐き気頭痛になります。

オレンジ・
スイート


甘くフルーティーでさわやかな柑橘系の香り。温かみを感じる香りは緊張をほぐし心に安らぎとゲンキを与え、気分を明るく前向きにしてくれます。

不安を感じるときや、気分が落ち込んでいるときにおすすめのエッシェンシャルオイルです。
抗ウィルス作用や胃腸を整える作用、食欲を増進させる効果があるといわれています。
作用がとても穏やかなためお子様にも安心して使用できる点も優れた特徴のひとつです。
注意:光毒性があります。

 
 カモミール・ジャーマン  
緊張や怒りを沈め、心を落ち着けてくれます。
眠れないときにも役立つ精油なので、就寝前のアロマバスや寝室のフレングラスとしてもお勧めです。
体を温める作用や月経不順の改善、PMSの緩和など助成の体に優しく、消化不良、健胃、冷え性、貧血の改善などに効果的。食べすぎ、腹痛、風邪の症状によいとされています。

カルダモン  
和名はショウズク。刺激的でスパイシーな香り。
程よい加湿性があり体全体を強壮にする働きがあります。
消化器系統に対する作用はペパーミントと同じレベルです。

精神的な疲れをやわらげてくれるため、疲労や緊張から食が進まない時に効果的です。
注意:3歳児以下の乳児には不向き。敏感肌の人に不向き

 

クラリセージ

 

温かみのあるハーブ調の中に少し甘みを感じる香りです。
ホルモンのバランスを整え、月経痛の緩和、子宮の強壮、整理不順などを改善、PMSを緩和する作用があり女性にやさしい精油として知られています。
その他、あらゆる種類のストレスや緊張や不安を和らげてくれるので落ち込んでいてブルーな時、気持ちを楽にしてくれます。
リラックス効果が高いので精神的な疲労、神経が緊張しているときなどに使うと心を深く鎮めて安らぎを与え、神経疲労の回復をたすけてくれます。体を温める効果があるので入浴やマッサージを使用すると効果的です。
筋肉痛、肩こり、頭痛にお勧めです。
注意:集中力を減退させる作用があるため車の運転中には不向き。お酒との相性がよくありません。
妊婦の方は使用を注意してください。

グレープ
フルーツ


甘酸っぱく少し苦味を感じる香り。

この香りをかぐとグレープフルーツに含まれるリモネンが脳に伝わり交感神経を刺激しエネルギー消費を促し体の動きを活発にしてくれます。
中性脂肪を燃焼させるたんぱく質が多く現われるのに効果的なノルアドレナリンの分泌が増えるため中性脂肪を燃焼させることが近年の研究でわかり、注目を集めている香りです。
注意:光毒性あり

 
サンダルウッド  

甘くウッディーでオリエンタルな香り。日本ではビャクダンと呼ばれています。
お香の原料としても広く使われている植物です。
リラックス効果があるので緊張しがちなシチュエーションのときにハンカチなどを使って
芳香浴するのもお勧めです。

気になることとか、考え事、頭にとりついてはなれないときなどに役立ちます。
寝室の香りとして使えば深く眠るのを助けてくれます。
肌をやわらかくする効果もあるため、スキンケアにもよく使われる精油です。
抗炎症作用、殺菌作用があるのでにきび、吹き出物に効果があります。
また、刺激性が少なく大変穏やかな性質のオイルなため、乾燥肌にも油性肌にも使用することができます。
香り立ちが弱いため、たくさん使用してしまいがちですが、非常に高い定着性があるため、あまりたくさんの量を一度に使わないようにしてください。
注意:気分の沈んでいるときにはご使用を避けてください。気分をさらにめいらせることがあります。

 ゼラニウム  

フローラルで少し甘いバラに似た香りがします。ローズと同様、女性に役立つ特性を多く持つ精油です。
心と体のバランスが崩れ気分が落ち込んだり、イライラしたときなどに有効です。
ゆったりと優しい気持ちにさせ、精神を明るく高揚させる働きがあります。
特にホルモンを分泌する副腎皮質を刺激する働きがあることから、更年期や月経前などホルモンのバランスが原因で精神的に不安定になる女性には力強い味方です。
優れた殺菌作用を持つと同時に皮脂の分泌バランスを整える働きがあります。
また、体内の毒素の排出やむくみの改善、細胞の再生力を高める効果があるのでマッサージやスキンケアでの使用もおすすめです。
注意:妊娠中の使用は避けるべき精油として挙げられることがありますが芳香浴やアロマバスでの使用は問題ありません
ただし念のためマッサージはお控えください。

 ティートリー  

清潔感あふれるクールな香り。
アロマテラピーにおいてはラベンダーと並んで最もよく使われる精油です。
また他の精油とは異なり、ティートリーとラベンダーの精油だけは肌に原液をつけてもよいとされています。(ただしパッチテストは行ってください)
パニックに陥ったときやショックを受けた時に使用すると気分を冷静にして、頭をはっきりさせてくれます。
特に神経質になっている場合に役立ってくれます。
注意:敏感肌に対しては刺激になる場合があります。妊婦、3歳以下の乳幼児には使用不可。

 ネロリ  

柑橘系のさわやかさとフローラルの優美さの両方を兼ね備えた香り。
オレンジビターの花から抽出される精油です。
光毒性がありませんので、日中でも安心してマッサージに使用できる精油です。
香りのすばらしさと同様、心身両面に対する作用も非常に優れています。
優しい香りは深いリラックスへと導きます。安眠を促す作用にも優れており寝室に香らせればぐっすりと眠りにつくことができます。
不安や気分の落ち込み、精神的にショック、ヒステリーなどあらゆるネガティブな心的状態を改善させる効果があり、特に不安や心配事から夜寝付けなくなっているときには大変助けになってくれます。
緊張を鎮める、心を落ち着けてプレッシャーを抑えることができます。
スキンケアに優れた効果を発揮します。皮膚細胞の更新に関係する働きがあり特に老化肌、乾燥肌、敏感肌などのフェイシャルマーっサージによく使用されます。
ゼラニウムなどと同様、更年期の女性や毎月一定のリズムで精神的に不安定になる女性にも有効に働く香りといわれており、女性の力強い味方になってくれる精油です。

 ペパーミント  

清涼感あふれるフレッシュでクリアな香り。
気を覚まし、意識をはっきりさせたいときに役立ってくれます。

ペパーミントはクールな香りで心を冷静にする性質を持っていますので、怒りに苛まれたり、心が高ぶったりした時には心を鎮めて冷静さを取り戻すのを助けてくれます。
注意:敏感肌に対しては刺激になる場合があります

ベルガモット

 

甘みのある清々しくさわやかなフローラル調の香りです。
同じ柑橘系のオレンジスイートやレモンにも少し似ています。
優れた心理的効果をはじめとして、とても幅広い用途があることもベルガモットの優れた点のひとつです。
ベルガモットには心を鎮静させると共に高揚させる効果があります。
優しい香りはブルーな時にも気分を高揚させ元気を与えてくれます。
また、不安や緊張、怒りに苛まれているときやそれに伴って眠れなくなっているときなどにも効果的です。
寝室に香らせる場合には、相性のよいラベンダーとブレンドすると
さらによい香りとなり深い眠りに誘ってくれます。
注意:ベルガモットは最も強い光毒性があります。
肌に使用した後は日光にあたらないように注意してください。

 ベンゾイン  

バニラを思わせるような甘い香り。緊張や不安をほぐし、息を整え心にぬくもりと安らぎを与えてくれる精油です。血液循環をよくする働きがあるので血行がよくなることで身体を温め、関節炎などの痛みを和らげてくれます。注意:3歳以下の乳幼児には使用不可。妊婦には不向き

ラベンダー

 

心地よい穏やかなフローラルの香り。非常に用途が広く「万能精油」と呼ばれるほどです。
作用が穏やかで、お子様に対しても安心して使用することが出来る精油です。
心地よい香りは、緊張やストレス、不安感を和らげ、気分をゆったりと鎮静させてくれます。
安眠を助ける香りとしても大変優れており、寝室に香らせたり、就寝前のアロマバスでの使用は効果的です。
心身の緊張を解きほぐし、深い眠りに入る準備をさせてくれます。
あらゆる肌のタイプに働きかけ、新しい細胞の成長を促し、皮脂の分泌の調整をとってくれる精油であります。注意:多量に使うと、期待とは逆の効果をもたらす場合があるのでご注意ください

 

レモン

 

はじけるような爽やかな香りで、幅広い用途に使える便利な精油です。
気分を明るくリフレッシュし、意識をはっきりさせて、集中力、記憶力を強化する働きがあります。
お肌に対しては、古い角質を取り去り、くすんだお肌を輝かせてくれます。
また、破れた毛細血管を治し、脂っぽい髪や肌を効果的に洗浄してくれます。
(光毒性がありますので、肌に使用後は日光に当たらないようにしてください。)
注意:お肌に対しては刺激になる場合があるため、敏感肌の人は注意してご使用ください。

ローズウッド

 

ローズを思わせる甘く落ち着いた香りです。
バラの香りに似ていることから「ローズウッド」の名前が付いていますが、植物種はバラとは全く異なります。
中枢神経系を安定させる働きがあるため、精神的緊張、気分がめいっているときなどにおすすめ。
元気付け、気持ちを高揚させ、明るく前向きにしてくれます。
頭部に効果をあらわす精油で、頭痛を和らげてくれます。
敏感肌、乾燥肌、炎症をおこしてしまった肌に働きかけ好転させてくれます。
シワや老化してきた肌にも有効で、またお肌のバランスを整え、加湿する作用もあります。
注意:3歳以下の乳幼児には使用不可。妊婦には不向き。

ローズ

 

レ香りの女王という名に相応しく、甘くフローラルでエレガントな香り。
優雅な香りは「精油の女王」と呼ばれるほど古くから女性を魅了し続けてきました。
数ある精油の中でもっとも美しく、魅惑的です。
精神面、身体面、美容面に対する特性において強く作用します。
特にお肌への効果は抜群で老化肌、乾燥肌、硬化肌、敏感肌に効果的です。
高価な精油ですが、ごく少量でも充分に作用が得られます。
注意:妊婦の方は使用を避けてください。